動画作りする時テキスト挿入する際に文字に工夫を加えると印象が変わったりクオリティがグンと上がったりします。色んなテクニックの中に『袋文字』と言うものがあり、上手く使うことでインパクトの大きい印象を与えられたりします。今回はそんな『袋文字』について触れていきますね…!
袋文字とは?
文字の外側に枠線をつけた表現のことです。 縁取り文字という場合もあります。
正確な定義では文字をアウトラインのみで表現し、中を白抜きしたものだけが袋文字と呼ばれます。
タイトルと文章を区別してメリハリを付けたいときなどに使用するのが効果的です。
※Google 検索より
■袋文字例
袋文字で文字を目立たせよう!
他との差別化が出来て文字にインパクトを与え、目を引くタイトルデザインが作れたりします。
袋文字のタイトルデザイン
背景に写真やイラストなどがある場合には、どうしても文字が埋もれたり読みにくなったりします。
そこで袋文字を使うことで背景との境に線を引き、文字を目立たせる効果を出すことが出来ます。
白抜きの袋文字
白抜き文字は文字の塗りが白で縁に違う色で囲う文字です。縁の色は濃いめが白文字が際立ちます。
また縁の色は背景と接する部分の為、極端な補色や反対色などは避けた方がいいと言われてます。
背景の色に近い濃い色にすることで、自然な縁取りになります。
白フチの袋文字
文字に白フチをすることで背景の色に関係なく文字を際立たせることが出来ます。
文字の色が背景の補色や反対色でも間に白が入ることで違和感が少ないように感じます。
重複輪郭線の袋文字
白フチの幅が細すぎるとうるさい印象になってしまうのでちょうど良い太さの調整が必要になります。
一番外側のフチが太いと重い印象になってしまう為、細めのものからの調整等が必要になります。
袋文字の作り方
文字の境界線を重ねることで表現しているので、他のツールでも応用可能かと思います!
最後に
感覚で楽しく使うのでもしっかりと設定を確認して使うのでも、様々な場面で使えるものになりますので、何かのお役に立てれば嬉しいです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!!!