動画編集で副業

【ポートフォリオ】実績ゼロでも案件は取れる!クライアントが即採用したくなる「営業用自己紹介動画」の構成と作り方

はじめに

「ひろぼー、聞いてよ…。
Premiere Proも覚えたし、テロップも入れられるようになったから、クラウドソーシングで案件に応募してみたの。
『初心者歓迎!』って書いてある案件に10件くらい送ったのに…全滅
返信すら来ないの!
なんで!?私、そんなにダメなのかな…(泣)」

「募集要項に『過去の制作実績(ポートフォリオ)を見せてください』って書いてあったけど、私まだ仕事したことないから『ありません』って書いたんだよね。それが原因かな…?」

猫娘、原因は100%それです。
発注者の気持ちになってみてください。
「料理が得意です!」と口だけで言うシェフと、「これが私が作ったオムライスです」と写真を見せてくるシェフ。
あなたはどちらにお金を払いますか?

動画編集の世界は実力主義。
「何ができるか」を「動画で」証明できない人は、スタートラインにすら立てません。

「でも、過去の仕事がないんだから、見せる動画なんてないよ!」
そう思うでしょう?

実は、実績がゼロでも「最強のポートフォリオ」は作れます。
本記事では、クライアントが思わず「あなたに頼みたい!」と即決する、「営業用・自己紹介動画」の作り方を徹底解説します。

1. なぜ「テキストの提案文」じゃダメなのか?

まず、クライアント(発注者)の状況を想像しましょう。
彼らは忙しいです。そして、1つの案件には何十人もの応募が殺到します。

ひろぼー
クライアントはね、応募メールの長文なんて読んでないんだよ。
「やる気あります!」「頑張ります!」なんて言葉は、みんな書いてるからね。
彼らが見たいのは、たった一つ。
**「こいつは、俺が求めているレベルの動画を作れるのか?」**
これだけなんだ。

うっ…確かに。「頑張ります」って書きまくってた…。
じゃあ、どうすればいいの?
猫娘

ひろぼー
**「百聞は一見にしかず」**だよ。
「テロップ入れられます」と書く代わりに、テロップが入った動画を見せる。
「ジェットカットできます」と書く代わりに、テンポの良い動画を見せる。
動画編集者なんだから、動画で自己紹介しなきゃ。それが一番の証明だよ。

2. 実績ゼロなら「架空案件」を作ればいい

「見せる動画がない」という悩みに対する答えはシンプルです。
**「今から作ればいい」**のです。
これを**「架空案件(サンプル動画)」**と呼びます。

何を作ればいい?おすすめ3選

クライアントが求めているジャンルに合わせて、以下の3つのどれか(あるいは全部)を作りましょう。

1. **ビジネス系動画(最重要)**
* **内容**:スーツを着た人が喋っているフリー素材などを使って、「ホリエモン切り抜き」風や「ビジネス解説」風に編集する。
* **アピール点**:見やすいテロップ、適切な要約、ジェットカットの精度。
2. **エンタメ系動画**
* **内容**:自分がゲームをしている映像や、友人と喋っている映像を使って、「YouTuber」風に編集する。
* **アピール点**:派手な効果音、ツッコミテロップ、面白い演出。
3. **Vlog・シネマティック動画**
* **内容**:近所の公園やカフェの映像を、おしゃれなBGMで編集する。
* **アピール点**:色編集(カラーグレーディング)、選曲センス、世界観。

素材がない?
自分でスマホで撮るか、**「商用利用OKのフリー動画素材サイト(PexelsやPixabayなど)」**からダウンロードしてきましょう。
重要なのは「素材」ではなく**「あなたの編集スキル」**を見せることです。

3. 採用率を爆上げする「自己紹介動画」の構成

作ったサンプル動画をただURLで送りつけるだけでは不親切です。
それらを一本にまとめた**「ダイジェスト版・自己紹介動画(Showreel)」**を作りましょう。
長さは**「1分以内」**が鉄則です。

【0秒〜10秒】冒頭:私は何者か?

* **映像**:あなたの顔写真、またはアバター、アイコン。
* **テロップ**:
* 「動画編集者 ひろぼー」
* 「YouTube動画制作 / ショート動画 / サムネイル」
* 「視聴維持率を上げる編集が得意です」
* **ポイント**:テンポよく!開始3秒で「ちゃんとした動画を作れる人だ」と思わせるクオリティで。

【10秒〜40秒】中盤:スキルカタログ

ここで、先ほど作った「架空案件(サンプル)」のダイジェストを流します。

* **ビジネス系のカット**(5秒)→「要約・ジェットカット対応」
* **エンタメ系のカット**(5秒)→「効果音・演出もお任せ」
* **おしゃれ系のカット**(5秒)→「色補正・Vlogも対応」

画面の端に**「使用ソフト:Premiere Pro / Photoshop / After Effects」**とロゴを出しておくと、信頼度が上がります。

【40秒〜60秒】終盤:ビジネススキルの証明

ここが一番の差別化ポイントです。
編集スキルだけでなく、**「仕事相手として優秀か?」**をアピールします。
以下のような文言を、力強いテロップで出してください。

* **「即レス徹底(6時間以内に返信)」**
* **「納期厳守(前倒し納品を心がけます)」**
* **「修正回数無制限(納得いくまで付き合います)」**
* **「丸投げOK(サムネ・概要欄まで対応)」**

クライアントは、編集が上手い人よりも、**「連絡が早くて飛ぶ心配がない人」**を探しています。
このパートで「お、こいつは分かってるな」と思わせたら勝ちです。

4. 動画の提出方法(ギガファイル便はNG)

動画ができたら、どうやってクライアントに見せますか?
「mp4ファイルをメールに添付」したり、「ギガファイル便」で送ったりしていませんか?
**それは絶対にNGです。**

えっ、ダメなの?
画質を落とさずに送るなら、ファイル転送サービスがいいんじゃないの?
猫娘

ひろぼー
クライアントは忙しいんだ。
「いちいちダウンロードして、解凍して、プレイヤーを開いて再生する」なんて手間はかけてくれないよ。
しかも、スマホでチェックしたい場合、ギガファイル便だと見れないこともある。

正解は、**「YouTubeの限定公開」**だ。

YouTube「限定公開」のメリット

1. 自分のYouTubeチャンネルにアップロードし、公開設定を**「限定公開(URLを知っている人だけが見れる)」**にする。
2. そのURLを提案文に貼り付ける。

これなら、クライアントは**URLをクリックするだけ**で、PCでもスマホでも即座に動画を確認できます。
「相手の手間を極限まで減らす」。
この気遣いができるかどうかが、採用の分かれ目です。

5. サムネイルもポートフォリオの一部

YouTubeにアップする時、サムネイルを適当にしていませんか?
クライアントは、動画を再生する前に**「サムネイル」であなたのデザインセンスを判断**します。

「クリックしたくなるサムネ」を作れ

* 自分の顔写真やイラストを大きく入れる。
* **「自己紹介」「ポートフォリオ」**と大きく文字を入れる。
* 配色は**「信頼感のある青」**や**「元気なオレンジ」**など、自分のキャラに合わせる。

「この人に頼めば、自分の動画のサムネもこんなに綺麗に作ってくれるんだな」と想像させることが重要です。
動画の中身を見る前に、勝負は始まっています。

【合わせて読みたい!【特化】「ビジネス系動画」で指名される編集の極意。ジェットカットと飽きさせない演出の黄金ルール】

Contents1 はじめに2 1. なぜビジネス系動画は「間」を嫌うのか?2.1 「ジェットカット」の本当の意味2.2 波形で見極める!0.1秒の攻防2.3 上級技「Jカット」でリズムを作る3 2. ...

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まとめ

実績がないなら、作ればいい。
その行動力こそが、クライアントが求めている「才能」です。

  • 「ビジネス系」「エンタメ系」などの架空サンプル動画を作る。
  • それらを1分にまとめた「自己紹介動画」を作る。
  • 後半20秒で「即レス」「納期厳守」などのビジネススキルをアピールする。
  • YouTubeの「限定公開」でURLを送る。

このポートフォリオ動画が1本あれば、あなたの営業メールは「お願い」ではなく**「提案」**に変わります。
「へえ、この人、結構やるじゃん」
そう思わせたら、案件獲得はもう目の前です。

さあ、今すぐPremiere Proを開いて、まずは最初の1カット、「自分の名前をカッコよく出すテロップ」を作る動作 から始めてみてください。
その動画が、あなたの人生を変える最強の営業マンになってくれますよ!

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ひろぼー

ひろぼーと申します!X(旧Twitter)フォロワー6500人超え、動画制作200件超え、動画制作は独学で学びました!多くのクライアントやプロジェクトで培ったスキルと独学ならではの学びと経験からあなたのメッセージを効果的に伝えるコンテンツを提供します!

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