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動画編集初心者必見!モーショングラフィックスの基礎と簡単アニメーション作成術

こんにちは!ひろぼーです!

モーショングラフィックスとは

モーショングラフィックスは、写真や図形、文字、ロゴなどの静止画像に動きと音を加えた動画表現手法です。アニメーションを使うことで、企業のロゴやキャラクターを印象付けたり、データやコンセプトを視覚的に分かりやすく伝えることができます。

モーショングラフィックスの特徴

モーショングラフィックスの大きな特徴は、以下の3点です。

  • 静止画像に動きと音を加えることで、印象的な表現ができる
  • 企業のブランディングやプロモーションなどに活用できる
  • 比較的安価に制作でき、初心者でも手軽に作成できる

企業のプロモーション動画やプレゼンテーション資料、SNSの投稿など、さまざまな場面で活用されています。静止画像に動きを加えることで、視聴者の注目を集めやすく、情報が分かりやすく伝わります。

モーショングラフィックスの種類

モーショングラフィックスには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • アニメーションロゴ
  • インフォグラフィックアニメーション
  • エクスプレイナーアニメーション

アニメーションロゴは企業のブランディングに活用され、インフォグラフィックアニメーションはデータの視覚化に優れています。エクスプレイナーアニメーションは製品やサービスの説明に適しています。目的に合わせて最適な種類を選ぶことが重要です。

ひろぼー
モーショングラフィックスは難易度が高い分、身に付けられれば高クオリティな作品が製作可能になります!

モーショングラフィックス制作の基礎

モーショングラフィックスの制作には、構成の決定、素材の準備、動画編集ソフトを使ったアニメーション作業が必要です。制作の流れとおすすめのツールについて解説します。

モーショングラフィックス制作の流れ

  • 1.アニメーションの構成を考える
  • 2.作品のおおよその流れを絵コンテで作成する
  • 3.キャラクターデザインや背景、テキストなどの素材を準備する
  • 4.動画編集ソフトでアニメーションを作成する
  • 5.音声やBGM、効果音を追加する

構成を十分に練ってから制作に入ることで、スムーズにアニメーションを作ることができます。絵コンテを活用すると、イメージしやすくなります。動画編集ソフトを使えば、アニメーションだけでなく、音声や効果音の追加も可能です。

動画編集ソフトの選び方

初心者向けのモーショングラフィックス制作ソフトとしては、以下がおすすめです。
<ソフト名/特徴/対象>
After Effects/プロ仕様のアニメーション作成ツール/中級者〜上級者
DaVinci Resolve/動画編集から合成まで一括操作可能/初級者〜中級者
Alight Motion/スマホアプリながら高度なアニメーション作成可能/初心者
無料のMicrosoft PowerPointでも簡単なアニメーションは作成できますが、本格的にモーショングラフィックスを学ぶなら上記のツールがおすすめです。

ひろぼー
僕はAfter Effectsを選択しました!習得するのに非常に苦労はしましたが、一気にレベルアップ出来たように思います!

初心者向けアニメーション作成のコツ

初心者でも手軽にアニメーション動画を作成できるよう、コツやアプリの紹介、ステップバイステップの解説をしています。

初心者でも簡単なアニメーションの作り方

最初は画面に文字を表示させ、アニメーションで動かすところから始めましょう。After Effectsなら以下のステップで簡単に作れます。

  • 1.新規コンポジションを作成する
  • 2.テキストレイヤーを作り、文字を入力する
  • 3.キーフレームでテキストの位置や大きさを調整する
  • 4.動画を書き出す

キーフレームを使えば、文字の動きを細かくコントロールできます。この手順を繰り返し、複数の文字や図形を組み合わせれば、簡単なアニメーション動画がすぐに作れます。

初心者におすすめのアニメーション制作アプリ

スマホアプリでも手軽にアニメーションが作れます。おすすめのアプリは以下の通りです。

これらのアプリならテンプレートを使ってアニメーションを簡単に作成できます。YouTuberなどがよく使っているアプリで、無料で利用可能なものが多いです。パソコンソフトよりも手軽に始められるのがメリットです。

ひろぼー
動画作成をしているといつかは恐らくAfter Effectsにたどり着くので、慣れたら早々にチャレンジした方が良いように思います!

モーショングラフィックスを活用する

モーショングラフィックスは単なる動画としてだけでなく、マーケティングや収益化の手段としても活用できます。

モーショングラフィックスのマーケティング活用例

モーショングラフィックスは以下のようなマーケティング施策に役立ちます。

  • 企業のブランディングやプロモーション動画の制作
  • 新製品やサービスの分かりやすい説明動画の作成
  • SNSでの情報発信やフォロワー獲得のための動画投稿

アニメーションロゴなどのブランディング動画は、企業の認知度向上に効果的です。また、インフォグラフィックスなどの活用により、複雑な情報をわかりやすく伝えることができます。

モーショングラフィックスの収益化

モーショングラフィックスの制作スキルを活かして、以下のように収益化することも可能です。

  • YouTubeやSNSで自身の動画を発信し、広告収入を得る
  • クライアントから動画制作の依頼を受けて報酬を得る
  • フリーランサーとして動画制作の仕事を請け負う

動画制作の需要は高まっているため、スキルさえ身につけば十分に収益化できるでしょう。自身のスキルアップと併せて、マーケティングなどの知識も身につけましょう。

ひろぼー
モーショングラフィックスを活用した動画は色んなところで活躍出来ます!他スキルも同様に身に付けてよりクオリティの高い作品に繋げて行けたら良いですね!

まとめ

モーショングラフィックスは印象的な動画表現手法として、マーケティングやプレゼンテーションなど、さまざまな場面で活用が広がっています。初心者でも、基礎を学び、適切なツールを使えば、簡単なアニメーション動画を作成できます。本記事を参考に、まずはアニメーションロゴや文字のアニメーションから始めてみましょう。動画編集の経験を重ね、次第にモーショングラフィックスのスキルを高めていけば、収益化の可能性も広がります。面白く、印象に残る動画を作り、ブランディングやマーケティングに役立ててみてはいかがでしょうか。最後まで読んでくれてありがとうございました!
  • この記事を書いた人

ひろぼー

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