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はじめに:「30件応募したのに、全部無視されたにゃ…」
「ねぇひろぼー……もう心の中がボロボロだにゃ…。
クラウドソーシングで動画編集の案件を探して、この1週間で30件も応募メッセージ(提案文)を送ったの。
なのに、返信が来たのはゼロ!全部『お祈りメール』すら来ないで無視されてるんだにゃ…。
私、そんなに才能ないのかな……もう諦めた方がいいのかな……(大号泣)」猫娘、それは本当に辛いよね。心を込めて送ったメッセージが無視され続けると、自分が否定されたような気持ちになってしまう。
でも安心して。返事が来ないのは、猫娘に動画編集の才能がないからじゃないんだ。「じゃあ、どうして誰も返事してくれないの!?」
それはね、君が送ったメッセージが「提案文」ではなく「自分語りの日記」になってしまっているからだよ。
本記事では、初心者が絶対にやってはいけないNGな提案文の特徴と、高単価クライアントが「ぜひあなたにお願いしたい!」と即決してしまう『最強の提案文テンプレート』を大公開します。
この記事を読めば、もう二度と「無視される営業」で消耗することはなくなりますよ!
1. 9割の初心者がやっている「NGな提案文」とは?

クライアント(発注者)の元には、1つの案件に対して何十人もの編集者から応募が来ます。
その中で、以下の要素が入っている提案文は「開始3秒で不採用(ゴミ箱行き)」になります。
クライアントは「あなたの熱意」に興味はない
- [NG例1] 「初心者ですが、一生懸命頑張ります!」
▶ クライアントは学校の先生ではありません。お金を払う以上「プロの仕事」を求めています。初心者を名乗る人に大事な動画は任せられません。 - [NG例2] 「Premiere ProとAfter Effectsが使えます!」
▶ 編集ソフトが使えるのは「大工さんがノコギリを使える」のと同じで、最低限の当たり前のことです。アピールポイントにはなりません。 - [NG例3] 「動画編集が大好きで、毎日8時間勉強しています!」
▶ それは「あなたの日記」です。クライアントが知りたいのは「私の動画をどう良くしてくれるのか?」だけです。
ビジネスにおける提案文とは、「私はあなたの悩みを、こういう方法で解決できますよ」という約束の書類なのです。
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2. クライアントの心を撃ち抜く「3つの鉄則」

では、どうすれば「他の大勢の応募者」から頭一つ抜け出し、採用されるのでしょうか?
以下の3つの要素を必ず提案文に盛り込んでください。
① 相手の「目的」を理解していることを伝える
ただ「カットとテロップ入れます」ではなく、その動画の「最終的なゴール」に言及します。
▶ 「今回のYouTube動画は『自社商品への誘導』が目的と拝見しましたので、視聴者が離脱しないよう、冒頭15秒のテンポ感を特に意識して編集いたします」
ここまで書いてくれる編集者は上位10%もいません。一瞬で「この人は分かってるな!」と思われます。
② 「ドンピシャな実績」を1つだけ見せる
ビジネス系の対談動画を依頼したいクライアントに、ゲーム実況のポートフォリオを送っても意味がありません。
▶ 「今回のご依頼と非常に近い『ビジネス対談系』の編集実績がございます。こちらのURLの〇〇分〇〇秒のテロップ演出をご覧ください」
相手がイメージしやすいものを「ピンポイント」で見せるのがプロの営業です。
③ 「レスポンスの早さ」を約束する
クライアントが一番嫌がるのは「連絡が取れなくなること」です。
▶ 「いただいたチャットには、原則3時間以内に必ずご返信いたします」
技術よりも、この一言があるだけで圧倒的な「安心感」に繋がり、採用率が跳ね上がります。
私、完全に真逆のこと(自分語り)を書いてたにゃ…。


じゃあ、実際にその鉄則をすべて詰め込んだ、そのままコピペして使える『最強のテンプレート』をプレゼントするよ!
3. 【実践】コピペでOK!最強の提案文テンプレート

案件に応募する際、以下のテンプレートの【 】の部分を案件に合わせて書き換えて送信してください。
▼ 提案文テンプレート ▼
今回募集されている【〇〇(例:ビジネス系YouTubeチャンネルの編集代行)】の案件について、私の経験でお力になれると確信し、応募いたしました。
■ 今回のご提案
募集内容を拝見し、今回の動画は【〇〇(例:視聴者を公式LINEへ誘導すること)】が目的であると理解しております。
そのため、単に編集を代行するだけでなく、「視聴者が離脱しないテンポの良いカット割り」と「要点がパッと視覚で伝わるテロップデザイン」を意識して制作させていただきます。
■ 類似する編集実績
今回のご依頼内容に最も近い、私の過去の実績動画(ポートフォリオ)です。
・実績URL:【YouTubeのURLなど】
・こだわったポイント:【例:演者様の声のトーンに合わせて、テロップの配色を落ち着いたトーンで統一しています】
■ 稼働時間とレスポンスについて
・週の稼働時間:【例:週30時間(1週間に〇本の納品が可能です)】
・ご連絡について:いただいたメッセージには【原則3時間以内】に必ずご返信し、こまめな進捗報告をお約束します。
■ おわりに
「丸投げしても安心できるパートナー」として、末長くお付き合いできるよう誠心誠意対応させていただきます。
ぜひ一度、テスト編集だけでもお任せいただけないでしょうか。
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
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4. さらに採用率を上げる「+αの魔法」

上記のテンプレートを使えば、すでに上位10%の応募者に入れます。
しかし、「どうしてもこの案件を取りたい!」という本命のクライアントには、もう一手間かけましょう。
「勝手にサムネイルを作って添付する」
募集要項にチャンネルのURLが載っている場合、そのチャンネルの雰囲気に合わせた「サムネイル画像」を勝手に1枚作り、提案文と一緒に添付してしまいます。
「貴社のチャンネルを拝見し、イメージに合わせたサムネイルを1枚作成してみました。動画本編もこのようなクオリティで制作可能です」
これをやられて、嬉しくないクライアントはいません。「この人は他の人とは熱量が違う。ウチのためにここまでやってくれるのか」と感動し、そのまま即採用に繋がる確率が極めて高くなります。(※もちろん、的外れなデザインにならないよう事前のリサーチは必須です)
まとめ:提案文は「ラブレター」ではなく「企画書」!

今回は、動画編集の案件獲得で無視されないための「最強の提案文」の書き方を解説しました。
おさらいすると、プロの営業の鉄則は以下の通りです。
- [捨てるべき思考] 「初心者です」「頑張ります」という自分語りは今すぐやめる。
- [入れるべき要素] クライアントの目的理解、類似する実績、レスポンスの早さ。
- [最強の裏技] 本命案件には、頼まれていなくても「サンプル画像」を添付して熱量を見せる。
提案文は、あなたの熱意を伝えるラブレターではありません。「私を採用すると、御社のビジネスにこんなメリットがありますよ」と論理的に説明する『企画書』です。
今回プレゼントしたテンプレートをベースに、相手の目線に立った丁寧な営業を心がければ、必ず「あなたにお願いしたい!」と言ってくれる素晴らしいクライアントと出会えますよ。諦めずにチャレンジし続けてください!
このテンプレートを見たら、私が今まで送ってた文章がいかに「自分のことしか考えてない文」だったか痛感したにゃ…。
これなら相手の役に立てる気がする!さっそくこの文章で、もう一回案件に応募してくるにゃー!


最初から完璧な人はいないからね。トライ&エラーを繰り返して、少しずつ自分専用の営業スタイルを見つけていけばいいんだ。
良いクライアントさんと巡り会えるように、心から応援してるよ!


